知っておいてほしいこと

<法人・個人事業主> 現金管理

現金管理とは?
会計では、実際の現金残高と帳簿残高を一致させること。
不一致ならばなぜ一致しないのか調べることです。
実際の現金残高って?
個人用と仕事用の財布を分けなければで残高把握できません。
現金帳簿残高
通帳と領収書控と支払領収書などがあれば計算できます。 仕事での現金帳簿残高です。
個人で流用した現金領収書は、省きます。
個人的な入金支出は、社長勘定(貸付金や借入金など)になります。
現金帳簿残高が異常に多かったり、マイナス残になっている場合は、
領収書が違うところに保管されていたり、個人的支出などが含まれている場合がありますので、
注意してください。

<法人・個人事業主> 領収書

領収書って?

日付、支払者、金額、受領者、支払内容の記載がされたもの。

これらすべてが記入されているものがBESTです。

支払者(宛名)を空欄になっているものがありますが、会社名・事業主名を領収書を発行する方に記入してもらってください。但し書きや支払内容について、品番や「お品代」ではなく、客観的になにを買ったかわかるような表現にしてください。

そして、購入目的、それを何に使ったかを自分で余白にメモしておいてください。

<個人・資産家> 相続税法の改正(平成27年1月1日より)

新聞や雑誌・TVなどで一度はお聞きになっている相続税の改正  

改正前の基礎控除  5,000万円+1,000万円×法定相続人の数 

改正後の基礎控除  3,000万円+600万円×法定相続人の数 

これにより相続税の申告者が、倍増となるそうです。

 

簡単に試算するには 

 土地の評価方法  路線価×地積 又は 固定資産税評価額  

   建物の評価方法  固定資産税評価額 

 預貯金 額面  

  株券 時価  

  その他の財産 時価


これらの合計額が、基礎控除額以上なら一度税金の試算をした方がいいでしょう。   


あと、税率と小規模宅地の評価の特例も改正されます。

リーダーシップ

    リーダーシップの4つの役割1.模範になる(やってみせる)、2.方向性を示す(言って聞かせる)、3.組織を整える(やらせてみる)、4.自律性を促し、支援する(ほめてやらねば人は動かず)みなさんはいかがでしょうか?